LP-E6/LP-E6N互換バッテリーレビュー (Vemico)
キヤノン CANON LP-E6互換バッテリー (Vemico)レビュー
今回は互換バッテリーの話。
以前は、「互換バッテリー」というとなんだか胡散臭い感じで見ていた。
ある時、ちょっと興味本位で買ってみた。意外と使える(笑)
今まで、オリンパスE-PL用とか、パナソニックGX7 Mark2用とか、キヤノンG5X Mark2用とか、EOS M6 Mark2用とか、一通り互換バッテリー試してみた。
どうしても予備バッテリーは必要、だけど純正は高い。
今のところ、どの互換バッテリーも、カメラ側に損傷を与えたり、発火したりはない←あったら困るけど。
余談だけど、オリンパスのBLS-5は純正でも劣化すると膨らむ。
さて、今回はCANON LP-E6互換バッテリー。
実は、 LP-E6互換、今回が初めてではない。
ENEGON (Amazonで星4.4 ¥3,299 容量 2,000mAh)
Homesuit (Amazonで星4.2 ¥2,999 容量 2,200mAh)
この二つを使ったことがある。
今回はVemicoの互換バッテリー。¥3,380 容量 2,100mAh
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08LN621G2/
ちなみに純正は
LP-E6 8,500円(税別)1800mAh / LP-E6N 8,500円(税別)1865mAh


送られてきた箱を開封してみる。
立派なケース付き。でもケースは使わないなあ。
バッテリー2個、バッテリーケース2個、充電器1個、TypeCケーブル1本。保証書とかの類。
ケーブルはTypeA - TypeC、USB充電器を別途用意する必要がある(今どき、ほとんどの人が1個くらい持ってるでしょ)

開封時で25%くらい充電されている。
最初の充電はやや時間がかかる印象。

EOS5D Mark4と90Dで使ってみた。
カメラに入れるとちゃんとLP-E6として認識される。
コンデジ・ミラーレス用の互換バッテリーは「完全互換」でない場合が多い。
・純正充電器で充電できない
・バッテリー残量が表示されない
・「純正ではないが使用するか」とメッセージが出る
など(もちろんそれでも撮影はちゃんとできる)
それに比べて、この商品はほぼ「完全互換」と言っていいと思う。
・純正充電器で充電できるし
・逆に純正電池をこの充電器で充電もできる
・LP-E6として認識されるし残量表示も出る。
容量と耐久性はまだ不明。
容量(撮影枚数)は、公表では純正より大きいが実際の撮影枚数は純正とほぼ同じか(あくまで使ってみての感覚)。
ちなみにキヤノンの公表値、EOS 5D Mark IV + LP-E6N使用、ライブビュー撮影なし、ファインダー撮影、+23℃で約900枚。
他社のもっと公称容量が大きいものが、意外と撮影可能枚数が少なかったりする。個体差かもしれないが。
条件にもよるので、こうした事はきちんと同条件でテストしてきちんとカウントしないと断定できない。
液晶やWi-Fi、AFを多用すると当然撮影枚数は減る。
経験的にいうと、どの互換バッテリーも容量の公称値はあまり当てにならない。
耐久性も、数ヶ月以上使ってみないとわからないが、今のところ問題はない。
なんと言っても、コスパがすごい。
純正電池1個の半分以下の値段で、電池2個と充電器が買える。
もちろん2個同時充電可能。
そう言う意味では買いだと思う。
1個はカメラ付属の純正があるわけだから。
モバイルバッテリーや車のUSBソケットからも充電できるのは純正にない利点。
買うなら、一押しはこのVemicoのもの。
それかENEGON。実際に使ってみた中では。
同価格帯で幾つも類似品があるが、価格差はわずかだし、純正に比べたらどれも「激安」。
VemicoとENEGONどちらも充電具合が4段階でわかるというのもいい。
ただしあくまで互換は互換。自己責任で。
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今回は互換バッテリーの話。
以前は、「互換バッテリー」というとなんだか胡散臭い感じで見ていた。
ある時、ちょっと興味本位で買ってみた。意外と使える(笑)
今まで、オリンパスE-PL用とか、パナソニックGX7 Mark2用とか、キヤノンG5X Mark2用とか、EOS M6 Mark2用とか、一通り互換バッテリー試してみた。
どうしても予備バッテリーは必要、だけど純正は高い。
今のところ、どの互換バッテリーも、カメラ側に損傷を与えたり、発火したりはない←あったら困るけど。
余談だけど、オリンパスのBLS-5は純正でも劣化すると膨らむ。
さて、今回はCANON LP-E6互換バッテリー。
実は、 LP-E6互換、今回が初めてではない。
ENEGON (Amazonで星4.4 ¥3,299 容量 2,000mAh)
Homesuit (Amazonで星4.2 ¥2,999 容量 2,200mAh)
この二つを使ったことがある。
今回はVemicoの互換バッテリー。¥3,380 容量 2,100mAh
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08LN621G2/
ちなみに純正は
LP-E6 8,500円(税別)1800mAh / LP-E6N 8,500円(税別)1865mAh


送られてきた箱を開封してみる。
立派なケース付き。でもケースは使わないなあ。
バッテリー2個、バッテリーケース2個、充電器1個、TypeCケーブル1本。保証書とかの類。
ケーブルはTypeA - TypeC、USB充電器を別途用意する必要がある(今どき、ほとんどの人が1個くらい持ってるでしょ)

開封時で25%くらい充電されている。
最初の充電はやや時間がかかる印象。

EOS5D Mark4と90Dで使ってみた。
カメラに入れるとちゃんとLP-E6として認識される。
コンデジ・ミラーレス用の互換バッテリーは「完全互換」でない場合が多い。
・純正充電器で充電できない
・バッテリー残量が表示されない
・「純正ではないが使用するか」とメッセージが出る
など(もちろんそれでも撮影はちゃんとできる)
それに比べて、この商品はほぼ「完全互換」と言っていいと思う。
・純正充電器で充電できるし
・逆に純正電池をこの充電器で充電もできる
・LP-E6として認識されるし残量表示も出る。
容量と耐久性はまだ不明。
容量(撮影枚数)は、公表では純正より大きいが実際の撮影枚数は純正とほぼ同じか(あくまで使ってみての感覚)。
ちなみにキヤノンの公表値、EOS 5D Mark IV + LP-E6N使用、ライブビュー撮影なし、ファインダー撮影、+23℃で約900枚。
他社のもっと公称容量が大きいものが、意外と撮影可能枚数が少なかったりする。個体差かもしれないが。
条件にもよるので、こうした事はきちんと同条件でテストしてきちんとカウントしないと断定できない。
液晶やWi-Fi、AFを多用すると当然撮影枚数は減る。
経験的にいうと、どの互換バッテリーも容量の公称値はあまり当てにならない。
耐久性も、数ヶ月以上使ってみないとわからないが、今のところ問題はない。
なんと言っても、コスパがすごい。
純正電池1個の半分以下の値段で、電池2個と充電器が買える。
もちろん2個同時充電可能。
そう言う意味では買いだと思う。
1個はカメラ付属の純正があるわけだから。
モバイルバッテリーや車のUSBソケットからも充電できるのは純正にない利点。
買うなら、一押しはこのVemicoのもの。
それかENEGON。実際に使ってみた中では。
同価格帯で幾つも類似品があるが、価格差はわずかだし、純正に比べたらどれも「激安」。
VemicoとENEGONどちらも充電具合が4段階でわかるというのもいい。
ただしあくまで互換は互換。自己責任で。
