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キヤノンPowerShot G1X Mark II 発表

G1X Mk2



PowerShot G1 X Mark IIが発表になりましたね。

2/12にキヤノン(CANON iMAGE GATEWAY)からお知らせメールが届き、
キヤノンのオフィシャルサイトにもニュースリリースが掲載された。
翌日から開催の「CP+2014」で展示され、3月中旬発売予定だそうだ。

主なスペック・仕様は次の通り。
画素数 1500万画素(総画素)
レンズ焦点距離 24mm~120mm F値 F2~F3.9
光学ズーム 5 倍
シャッタースピード 1~1/4000 秒
撮影感度 通常:ISO100~12800
最短撮影距離 5cm(標準) 5cm(マクロ)
液晶モニター 3インチ 104万ドット ファインダー 無し
電池タイプ 専用電池 専用電池型番 NB-12L
撮影枚数 240 枚
幅x高さx奥行き 116.3x74x66.2 mm 重量 516 g

ニュースリリースによると特徴は次の通り。
キヤノンの最新技術を結集した旗艦モデル“PowerShot G1 X Mark II”

F2.0-F3.9と広角端から望遠端まで明るい光学5倍のズームレンズや、大型の1.5型CMOSセンサー※1、高性能映像エンジンDIGIC 6を搭載するなど、キヤノンの最新技術を結集した旗艦モデルです。レンズ鏡筒部に各種の設定と繊細なピント調整などが可能なデュアルコントロールリングを新規採用し、ユーザビリティーを格段に向上させています。また、視野率約100%の電子ビューファインダー(別売)や豊富なEOSアクセサリーの装着ができ、拡張性にも優れています。

※1 総画素数:約1,500万画素、有効画素数:約1,280万画素(3:2)/約1,310万画素(4:3)。



光学ファインダーやグリップ上部のダイヤルが廃止され、
レンズ、画像処理エンジンが刷新された。

個人的には、目玉は「新レンズ」だと思う(シャレじゃないよ)。

センサーサイズは、1.5型のままですが、
実歳に使われるのはそれより少し狭い範囲。
2:3か3:4にトリミングした部分だけのようですね。
「デュアルベースマルチアスペクト」と呼んでいるようですが。
角の部分は使われないんですね。

センサーサイズはm4/3とほとんど変わらなくなりました。
実質的なイメージサークルを少し小さくしたおかげで、
より明るく、より高倍率で、より寄れるレンズを設計できたということでしょうか。
リアフォーカスからインナーフォーカス方式に変わったのも理由のひとつのようです。

24mm-120mm相当 F2-F3.9 マクロ5cm テレ端でも40cmというレンズは魅力的です。
初代G1Xはここがネックでしたからね。
ちなみに初代は28mm-112mm相当 F2.8-F5.8 マクロ20cm テレ端85cm。

個人的なことですが、ワタクシ、G1XにするかG15にするか悩んで
(当時この2機種の実売価格の差はあまりなかった)G15にしました。
やはりこのレンズのスペックでは、、、、。

さて、この新レンズと同じスペックをミラーレス機でやろうとしたらサイズも価格も
おそらくG1X Mk2より大きく高くなるでしょうね。

24-80相当のM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROがあの大きさで、
レンズ単体の価格とG1X Mk2の価格がほぼ同じ。
これだけでも、当初価格8万、いずれ6万円切り ? の価値はあると思いますけど。
レンズ性能がほぼ同じだとしたら、、、ですけど。

最近になって、m4/3用の沈胴式標準ズームのかなり薄いモデルも出てきましたが、
28-84mm相当 F3.5-5.6ですからね。
G1X Mk2も新レンズのせいで、かなり厚くなりましたが、レンズ付きミラーレス機よりは薄い。

で、厚くなったレンズ部分に「デュアルコントロールリング」なるモノがついて
これがすこぶるいいみたいである。
2つあるうちの片方がMFリングとなり、切り替えなしで、「フルタイムマニュアルフォーカス」ができる。
MFピーキングもできる。EOS Mよりずっといい(笑)。

ファインダーについて。
Gシリーズ伝統の光学ファインダーが無くなって、
別売の電子ビューファインダーが同時発表された。

キヤノンのEVFはどんな出来なのか少し興味はあるがたぶん私は買わないであろう(^_-)。
以前の私はファインダー必要派でしたが、考えを改めました(笑)。
光学ファインダーも、外付けEVFも、内蔵EVFもいらない。
まともなものを作ろうとしたらそれなりのサイズと価格になるでしょう。
特に後付け(外付け)の出っ張りは意外とジャマです。
だったら、いらないから、より小型・低価格で、と考えるようになりました。
明るいところでも見やすい低反射・輝度自動調整液晶を作って欲しい。
三点保持は諦めました(笑)。顔をくっつけなくても撮れるのは利点でもありますから。

余談だが、今回の「フルタイムマニュアルフォーカス」などなどEOS Mにも継承して欲しい(笑)。
「一つ一つのフレームサイズも小さくなったため、より小さい被写体もピント抜けしにくくなりました。」って、
EOS Mの時にやって欲しかった(笑)。
G15はかなり操作性もよく気に入っているのだが、それと同等以上の操作性なら「買い」だなあ。
こればかりは数回、実際に撮影で使ってみないとわからないが、、、。
前回のセンサーサイズの違いによる画質のテストの結論に反するようだが(笑)、
やはり大きいセンサーサイズにはそれなりのメリットがある。
(前回記事には続きがある)

価格がこなれてくれば、ミラーレスキラーになるかもしれない(←勝手な予想 笑)。
ただ、型落ちのミラーレス機はかなり安いからなあ(笑)。

レンズ一体型の「コンデジ」にはコンデジのメリットがある。
なんといってもレンズ一体設計なので小型化かつ、高性能レンズを(レンズ交換式に比べたら)低コストでできる。
ボデイ自体も小さい上に、もともと付いているレンズでかなりのことができる。
24mm-120mm相当 F2-F3.9 マクロ5cm テレ端でも40cm、しかもプログレッシブファインズーム機能付きならかなりの被写体をカバーできるだろう。
レンズ交換式カメラであれも撮りたい、これも撮れないだろうか、となると交換レンズなどが必要になって来る。
この点で、レンズ一体型なら、運用の面でも、費用の面でも有利である。

どうもキヤノンは「カメラ女子」好みのデザインが不得意なのか、
もう少しかわいいデザインやカラバリがあれば、女性にも売れただろうに(笑)。
まあ、質実剛健な点はキライではない。
懐古趣味的クラッシックデザインでやたら高い機種より健全だとは思う(笑)。

・画像はお借りしています。

[参考]
CANON EOS 7D vs 70D レビュー
Canon PowerShot G15 レビュー
CANON EOS M レビュー
センサーサイズの違いによる画質の違いテスト1
センサーサイズの違いによる画質の違いテスト2

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tag : レビュー カメラ Canon PowerShot G1X コンデジ

センサーサイズが違うと何が違う? テストしてみた 1画質・解像感

イメージセンサー(撮像素子)サイズが変わると何が変わるのか

最近のデジカメの場合、経験的に言うと、センサーサイズによる画質の差をそれほど感じない。
はたして、デジカメのイメージセンサーサイズが違うと何が違うのか。
フルサイズの方が、APS-Cやマイクロフォーサーズやコンデジに比べて本当に「きれい」なのか ?
画質、その他をちょっと実験も交えて考えてみた。


フィルムカメラでは、フィルムフォーマットの大きなカメラで撮った写真の方が、
小さなカメラで撮った写真より、同じ大きさにプリントした場合、はるかにきれいである。
Lサイズならともかく、六切や四切プリントでさえ、
同じ被写体を同じようにフォーマットの異なるカメラで撮って比べた場合、明らかな差がある。
デジカメの場合はどうなのか。経験的にはそれほどの差を感じないのだ。

まずは論より証拠。実験してみた。
フルサイズ機、APS-C機、m4/3機、コンデジ(1/1.7型)で撮り比べてみた。
いずれも標準ズームを28mmで使用。ISO感度や絞り値は必ずしも同じではない。
RAWで撮影したものを同じソフト(Photoshop)、同じパラメータで現像してみた。
シャープネスをかけるなどの操作はしていない。
現像したものを5:7(1:1.4)にトリミングして、長辺3000ピクセルにリサイズ。
ほぼA4サイズに300dpi、白ふち付きでプリントするための画像という想定である。
画像をクリックすると大きい画像が開きます。

フルサイズ機 キヤノン EOS 5D Mark3
フルサイズ機 キヤノン EOS 5D Mark3 EF24-70mm F2.8L II USM


APS-C機 キヤノン EOS M
APS-C機 キヤノン EOS M EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM


m4/3機 オリンパス PEN Lite E-PL5
m4/3機 オリンパス PEN Lite E-PL5 M.ZUIKO DIGITAL14-42mm F3.5-5.6Ⅱ R


コンデジ キヤノン PowerShot G15
コンデジ キヤノン PowerShot G15 6.1-30.5mm F1.8-2.8


テスト画像 まとめ

この画像の上段はRAW現像した4枚の画像の一部(左半分)を横に並べて、さらに50%リサイズしたものである。
下段は、参考までにjpeg撮って出し(元画像の左上部分)。各カメラの違いがあって面白い。
小サイズカメラ、特にPENは、jpeg生成時に、ソフトウェア的なシャープネスをかなりかけている。

さて、本題。これを見比べて、ちょっと考えてみたいのだが、
まずは狭義の画質、解像感というか、シャープさについて。

1 画質、解像感

ご覧の皆さんはどうお感じになっただろうか。
私的にはそれほど大きな差はない、と思う。
もちろん違いはある。100%で見るとやはりセンサーサイズの大きい方がより細かな部分まで解像している。
ただ、一目見て明らかに違うほどの差ではない。
ブラインドテストをしたらどのプリントがどのカメラで撮られたものか、わかるだろうか。
jpeg記録画像となると、むしろPENが一見一番シャープに見える。
経験的に感じていたことは間違いではなかった。

・ブログ側の「1ファイル2Mまで」という制約のためかなり圧縮している。
 サイズの大きいカメラほどより圧縮しているため、差はさらにわかりにくいかもしれない。
 余談だが、同じピクセル数、同じ圧縮率だと大きいカメラの方がファイルサイズも大きい。
 やはり、同じピクセル数にリサイズしても大きいカメラの方が細かな部分まで解像しているということか。
 注) jpeg圧縮は、同じ圧縮率でも細かな絵柄の方がファイルサイズは大きい。

フォーサーズセンサー(m4/3も同じ)は、面積比でフルサイズの1/4。
1/1.7型は、さらにフォーサーズの1/4以下。
面積比を考えるとG15(フルサイズの1/16以下)は相当がんばっているように思える。

結果的にどのカメラの場合もA4サイズ程度のプリントなら、縮小してのプリントとなる。
縮小してのプリントなら、その差はセンサーサイズの差というよりは、
個々のカメラのセンサー性能や画像処理エンジン、レンズの性能差ということになるかもしれない。

ここがフィルムカメラとの大きな違いだろう。
フィルムカメラの場合、フォーマットが変わっても使うフィルムの性能はほぼ同じ。
そうなると同じ大きさのプリントにした場合、
拡大率が小さくてすむラージフォーマットのカメラの方が有利である。
小さいカメラの画質は、大きいカメラにより広角レンズを付けて撮ったものを
トリミングしてプリントするのとほぼ同じである。

デジカメの場合はそうではない。
画素ピッチの狭い小サイズセンサーはフィルムに例えるなら
「超超微粒子フィルム」ということになるのかもしれない。
というか、ここがデジタルとアナログの違いなのであろう。
デジタルの場合は、元の画像からの縮小率がどうであろうと1ピクセルは1ピクセル。

画素ピッチが狭いことによる弊害はもちろんあるのだが、、、それはまた後で。

[結論] デジタルカメラは、画素数がプリントサイズに対して充分な場合(縮小してプリントする場合)、狭義の画質=解像感だけで言うと、フォーマット(センサーサイズ)の差はあまりない(ただし低感度の場合)。
現在のデジカメはA4サイズ程度のプリントに必要な画素数を充分超えている。

小サイズプリントの場合は、より大きなカメラで撮った場合と明確な差はない。
最近では補完技術も進歩して来たので多少の拡大でも差は少ないかもしれない。
webで使用する場合はさらに縮小されるので、センサーサイズの違いによる差はほとんどない。

そうなると疑問がひとつ浮かぶ。
普及型のコンパクトデジカメ(低価格コンデジ)やスマホで撮った写真は
一眼レフやミラーレス機で撮った写真と比べて、パッと見ただけでわかるほどの差がある場合も多い。
・・・という日常の経験はどう理解したらいいのだろうか。

ここから先は想像なのだが、画素ピッチに関係があるのかもしれない。
同じコンデジでも高級コンデジと呼ばれるタイプと比べ普及型コンデジでは、
センサーサイズが小さいのに画素数は多いという機種もあり、
かなり画素ピッチが狭い(1ピクセル当たりのセンサーサイズが小さい)。
一眼レフやミラーレス機と比べればなおさらそうである。

画素ピッチの違いが画質にどう影響するかは次の項目で書こうと思うが、
おおよそ次のことが言えると思う。(あくまで想像です)

1.画素ピッチが狭いほどレンズは高性能を要求されるが、
 製品としての普及型コンデジやスマホのレンズはそれを満たすほどの高性能レンズではない。

2.画素ピッチが狭いほどノイズが多く、ダイナミックレンジも狭い。
 詳しくは次の項目で書こうと思う。

3.センサーサイズとは直接の関係はないが、
 一般的に小さいカメラほど、よりアマチュアが使うカメラ。
 アマチュアが使うと想定されるカメラほど、いわいる「コンデジ画質」。
 彩度が高く、コントラストもシャープネスも強め。
 こうした画質はパッと見きれいに見えるが、
 見慣れて来ると高級感はない。
 1の理由でもともと解像していないものをソフトウエアでシャープをかけた場合、
 もともと解像している画像とは差が出る。
 何をもって「きれい」と感じるかという主観的要素が大きいが、
 少なくともこの点でも、普及コンデジと一眼レフには大きな差がある。

もともとこの疑問を感じたのは、お散歩カメラには何がベストチョイスか、というところから始まった。
当初は散歩にも大きな一眼レフを持って行った。当然重い !! (笑)。
重ければ当然持って行く機会も少ない(携帯性も性能のうちと考えるようになった)。
で、ミラーレス機を買ってみた。さらに追加でコンデジ、、、(笑)。
使ってみて経験的に言うと、うーん、それほどの差は感じないなあ。

大プリントは作らない、という前提の場合、実際の差はどの程度だろうか。
それが疑問の始まりだった。
実験の結果、明日からは小さくて軽いコンデジG15の方がいいや(笑)。

ただし、この結果を見て、
「もう、大きくて重くて高い一眼レフの時代は終わった」なんて早とちりしないで欲しい。
プリントサイズが大きければ、差はもう少し開くかもしれない。
それにシャープさ以外にもいろいろ違いはある。ノイズやボケの話は次回する。
さらに、ファインダー形式や、AF性能など考えなければいけないことはたくさんある。

とりあえず、「同じサイズにプリントした場合(小サイズプリント)」という前提をはずしてみる。
リサイズ前の画像を並べてみた(中心部の1000×1500ピクセル)。
画像をクリックして開く大きい画像が等倍(100%)である。
大きいセンサーの方が画素数も多いので大きく写っている。
フィルムの場合ほどの明確な差ではないが、やはり差はある。

テスト画像 リサイズ前


それに、「きれい」かどうかは、解像感だけでは決まらない。
というわけで、続く。続きはこちら

センサーサイズが違うと何が違う1(この記事)
センサーサイズが違うと何が違う2

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トイレンズHOLGA25mm

エーパワーの「オリンパスPEN用HOLGAレンズ 25mmF8」というのを買ってみた。
いわゆるトイレンズである。
フィルム時代にはHOLGAで遊ばせてもらった。
ちょっと懐かしくなって買ってみた。
Amazonで2,730円なり。
オリンパスPEN用ということになっているが、もちろんm4/3機なら使える(はず)。

まあ、見るからにおもちゃである(笑)。
ちゃんと、という言い方は変だが、もちろん写る。
ただ、マウント部の爪の厚みが足らないのでカメラにとり付けたあともガタガタ動く。
ここは、いずれホットボンドかなにかで加工しようと思う。

距離指標はかなりでたらめ。
それぞれの指標にあわせた後、どこにピントが合っているのかカメラを前後させて調べてみた。
上半身マークは0.3-0.4mくらい。
3人マークは0.7mくらい。
多人数マークは1.0mくらい。
そして山マークは3m以遠、という感じ。

HOLGA外観


ボケボケの画像の上にF8なのでピントの山がつかみにくい。
おもちゃみたいな作りなので、個体差も大きいかもしれない。
参考にされる方はホントに参考程度に。

フロント部に46→49mmステップアップリングを強引にねじ込んでみた。
これでボケ具合が足りないときは(笑)ソフトフォーカスフィルターを付けることもできる。

周辺光量が落ちる!というのを売りにしているが、
レンズマウント側にレンコン絞りみたいなBC(ブラックコーナーエフェクター)なるモノが付いている。

ブラックコーナーレンコン絞り


こいつのせいで周辺光量落ちはかなりわざとらしい。
しかも白い紙か壁を写してみるとわかるのだが、かなりいびつに光量落ちする。

ブラックコーナー周辺減光


こいつは速攻取り外してしまった。
接着剤止めなので取り外したら再び付けることはできない。

最後にBCを取り外す前のテスト撮影画像を何枚か。
画面内に光源が映っていると大変なことになる(^ ^)。

換算50mm相当なのでもう少し広角の好きな私は、
「HW-05 Wide Lens HOLGAワイドレンズ」なるものも後日注文してしまった。
いわいる「ワイドコンバーター」である。こちらは2,100円。
画角が広がるとともにより一層ボケてくれそうである。
その話はまたいずれ。

HOLGA5


HOLGA4


HOLGA3


HOLGA2


HOLGA1



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